〔014〕氷ノ山 (1,510m)
(当時52歳)
2001年08月12日
戸倉峠から氷ノ山への林道に入るが、道幅は離合出来ないほど狭く、路面は荒れ
ていて車の底を何度となく擦る。 昨年11月に東尾根から登っているので、
今回は一番楽チンなコースと聞いている大段ヶ平から登ることにする。
車が走れそうな幅の広い傾斜の緩い登山道が続き、10分程行ったところで山頂を見上げると、山頂が雲で覆われ雨が降り出しそうになってきた、勇気ある撤退をしようか迷ったが、ポンチョを持って来ているし、着替えもあるので登り切ることにする。
30分で神大ヒュッテに到着、気温が低く体調も良いので更に進む。ここから先は昨年、通っているのだか、木組みの道とかほとんど記憶がない。
山頂までは1時間足らずで到着
東尾根コースと違い、格段に楽なコースである、山頂はガスっていて何も見えない。 後山名物のマムシに対して氷ノ山はアオダイショウが多く、今日だけで
4匹も見かけた。 帰りに寄った古生沼には何も花が咲いておらず、ただ単なる
原っぱとしか見えない。 幸い雨が降る前に下山を終えることが出来た。
今日は県下第3位と第1位の標高を誇る山を登ることが出来た。
登山口には車止めがあり、バイク、スノーモービルの乗り入れ禁止の
立札があった。 ならば自転車なら良いのか? 個人的には自転車
(MTB)も禁止にすべきと思っている。
車でも走れそうな道幅の広い登山道。勾配も緩く。
トライアルバイクならば山頂まで行けそうな感じ。
1時間掛からずに”氷ノ山”(1,510m)に着く。
さすがに楽チンコースである。山頂はガスで覆われ何も見えない。
雨の降らない内に直ぐに下山する。
山頂に建設中の建て屋だが、便所の様に見えた。
個人的な希望としては、山には出来るだけ人の手を加えないで欲しい。